ArayZ No.79 2018年7月発行BTS&MRTの開発進捗
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カテゴリー: ビジネス・経済
公開日 2018.07.17
目次
BEMは5月10日、2018年1~3月の利用客が1日あたり31万2,300万人で前年同期から6.3%増加したと発表。2017年8月にパープルラインと接続しその後は1日30万人超えが続いている。
タイ民間の不動産調査会社エージェンシー・フォー・リアルエステート・アフェアーズ(AREA)の発表によると、ウドムスック駅周辺の地価が前年比32%増の1㎡あたり45万バーツ、MRTブルーラインのラープラオ駅周辺は29%増の同45万バーツになったという(5月8日付のタイ紙タラ・ラットより)。
BTSグループ・ホールディングスは5月30日、2018年3月期の売上高が前期比92.7%増の169億8,700万バーツ、純利益が同2.2倍の44億1600万バーツであったと発表した。鉄道部門の売上高は前期から2.1倍の91億1,200万バーツ。広告収入は29.7%増の39億200万バーツ、不動産収入は3.6%増の6億3,900万バーツ。
将来的にはこのような構想だが、グレーラインのルートが変更されるように、そのほかのラインにおいても路線の廃止や変更の余地は否めない。あくまで青写真として将来的な予定路線図を紹介する。現在の開通路線(p16)と比べても壮大な計画であり、バンコクの急速な発展がみてとれる。
ArayZ No.79 2018年7月発行BTS&MRTの開発進捗
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THAIBIZ編集部
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