カテゴリー: ASEAN・中国・インド
公開日 2020.10.10
ラオスでは街中の至る所で携帯電話のSIMカードを自由に購入できます。しかし近年、インターネット上で誹謗中傷や過激な動画を投稿するケースが相次ぎ社会問題化したことから、政府は投稿者の特定に繫げようとSIMカードと購入者の情報を紐付けるための登録を7月から呼びかけています。さらに9月からは被害者が通報できるように、政府によるコールセンター(https://www.laocert.gov.la/)も開設されました。
登録は専用のアプリを使ってもできるようです。筆者は、電話会社に行き登録してもらったところ、突然、職員の個人のスマートフォンでパスポートを持った姿の写真を何枚も撮られ、逆に悪用されはしないかと配になりました。政府は11月以降、非登録のSIMカードからの発信やインターネット接続を段階的にできなくし、来年からは完全に使用できないようにするとしています。
One Asia Lawyers
ラオス事務所
内野里美
1979年生まれ、東京外国語大学ラオス語学科卒業。
2005年よりラオスにて日本のNGO、日本大使館勤務を経て16年3月よりOne Asia Lawyersラオス事務所に常駐、現在に至る。
世界の新型コロナウイルスの感染者数増加は止まることを知りませんが、カンボジアの感染者は毎日数名ほどの低水準となっております。
その理由は一体何なのでしょうか?その一つは食生活です。カンボジアでは以前ご紹介したドリアンなど栄養価の高い食べ物が多いです。さらに水産物は5月~11月までの雨期に脂がのって、よりおいしくいただけます。
特に近年話題となっている食材が「スッポン」です。スッポンは「歩く漢方薬」と呼ばれ、スタミナや強壮剤の代表格です。最近は肌に弾力性や保湿をもたらす「美肌効果」や、冷え性、下痢やむくみなどの改善にも良いとされ、男性だけでなく女性にも注目を集めています。
お勧めはスッポン鍋。約$20でさっぱりした肉質の柔らかいものを食べることができます。カンボジアにお越しの際は、スッポンでスタミナと美容の両方を手に入れてはいかがでしょうか。
MATES GLOBAL COMMUNICATIONS CO., LTD.
代表取締役
柳内 学
1975年生まれ、城西大学経済学部卒業。2007年、カンボジアにNGOの職員として赴任し、日本語学校の設立運営に従事。09年、教え子と共に同社を設立。
現在はカンボジア人向け情報誌の発行事業を主に他事業を分社化、経営を多角化している。カンボジア在住14年。
THAIBIZ編集部
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