カテゴリー: ビジネス・経済
公開日 2023.08.09
新型コロナウイルスの感染状況も落ち着きを見せ、タイへの出張者や赴任者も増えています。現地で予期せぬ病気や怪我に見舞われた時、慣れない土地で病院にかかるのは言語や医療費の問題など不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
今回は、タイ・バンコクでも日本語で安心して受診できる「DYMインターナショナルクリニック」の担当者に話を伺いました。
目次
DYMインターナショナルクリニックは日本人が多く集まるバンコクの中心地、スクンビットSoi49とSoi33/1の2ヵ所に診療所を構えています。日本語対応が可能で、現在利用者の約9割が日本人です。
語学が堪能な方でも外国語で症状を正しく伝えるのはとても難しいと思います。当院では常に目の届くところに日本人スタッフや通訳者を配置しており、日本語のみでスムーズに受診できる体制が整っています。通訳者によってレベルにばらつきが出ないよう、資格の有無だけでなく、日本人担当者が表現方法を細かくチェックする試験にクリアした通訳者のみを採用しています。
当院はご予約なしでも受診いただけますが、LINEもしくはお電話による予約優先制です。LINEは日本語で1時間以内の対応が可能です。ご予約だけでなく、来院すべきか否か、キャッシュレス対応の可否やワクチンの接種時期のご相談なども受け付けています。
また、アンケートで寄せられたお客様からのご意見を日々反映し、待ち時間の短縮には積極的に取り組んでいるため、総合病院に比べ短い時間で受診できます。
チュラロンコン大学やマヒドン大学出身の医師が常勤医師として在籍しており、当院で7年近く日本人の患者様を診察している医師もいるので安心して受診いただけます。
一般外来として、内科・小児科・皮膚科・婦人科・整形外科・眼科の6科目診療が可能で、企業や個人向けの健康診断サービスも提供しています。
診療科目ごとに場所(49院または33/1院)や時間帯が異なります。
内科では、発熱、喉の痛み、咳などの症状がある方の他に、予防接種や性病検査、アレルギー検査などの対応をしています。皮膚科では、にきびや湿疹などの相談、整形外科ではゴルフ後の体の痛みについての相談を受けることが多いです。
婦人科では、女性医師・女性通訳・女性看護師の体制で対応しているため、女性が安心して受診できるようになっています。眼科では、専門医による様々な眼科治療にも取り組んでおり、最近ではドライアイに関する相談を受けることが多く、医師の判断により保険適用の治療もあります。
診療科目のさらに詳しい情報についてはHPの診療案内のページ(https://dymclinic.com/guide/)をご覧ください。
33院では平日限定で20時まで夜間診療を行なっていますので、仕事終わりの来院も可能です。
健康診断は男性用・女性用・小児科用でいくつかのプランがあります。プランによって検査内容が異なり、オプションで検査内容を選択することもできます。血液検査、身体測定、視力検査や医師による問診など基本的な診断を一通り受けることができるようになっています。
また、当院では、一般的な健康診断の他にワークパーミットや運転免許の取得に必要な健康診断にも対応しています。タイで働く際にはワークパーミットの取得が必須であり、取得に必要な書類の一つとして健康診断証明書があります。ワークパーミット用の健康診断証明書は300THB、運転免許取得用の健康診断証明書は400THBで取得可能です。
現在600社以上の日系企業にご利用いただいています。基本的な健康診断項目をもとに、各企業様向けにカスタマイズしたオリジナルパッケージの提供を行っています。タイで日本語が通じる病院の中で比較的安価な金額で受けられる点も選ばれる理由の一つです。
2023年からは出張型の健康診断サービスを始めました。バンコクから車で4時間程度の場所で50名以上の企業様であれば日本人担当者同行の元、会社で健康診断を受けることができます。また、必要に応じて医療通訳(日本語⇆タイ語)の派遣も可能です。
比較的安価な金額で日本と変わらない環境・クオリティで医療が受けられる「DYMインターナショナルクリニック」。予約やお問い合わせは下記より。
TEL:+66(0)2-107-1039(9時〜18時)
LINE:@dymclinic(平日9時~20時、土日祝9時〜18時)
営業時間:9時~18時(休診時間13時~14時)
夜間診療:18時~20時(平日のみSoi33/1院にて対応)
【DYMインターナショナルクリニック Soi49院】
【DYMクリニック プロンポンSoi33/1院】
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