カテゴリー: ニュース
公開日 2023.03.02
EV Primus Co., Ltd.マルチブランドEVディストリビューターは、HAUP CARのアプリを通じて電気自動車VOLT CITY EVを短期間試乗してみたい消費者向けのオプションを追加。
・日単位のレンタル
・時間単位のレンタル
「EVプリムスは、バンコクにあるHAUP CARのステーションにVOLT CITY EVを送るので、EVの使い勝手を体験したい方に最適です。VOLT CITY EVのリアルな使い方を体験したい人にとって、Minimal EVは、電気自動車を使いたい都会人に適しているのです。」とEV Primus Co., Ltd.の社長であるPittaya Thanadumrongsak氏は述べている。
VOLT CITY EVには、2つのモデルがある。
・VOLT FOR-TWO
11.8kWhのリン酸リチウムイオンバッテリーを搭載。電気モーターは最高出力40ps、最大トルク90Nm、1回の充電での最大走行距離は165km。
・VOLT FOR-FOUR
16.5kWhのリン酸リチウムイオンバッテリーを搭載。電気モーターは最大出力46ps、最大トルク102Nm、1回の充電での最大走行距離は200km。
充電しながら 自宅と公共の充電スタンドの両方で交流充電に対応。充電時間は約6時間。
1回の充電で160〜200kmの走行が可能。都市での使用を希望する顧客向けのCity EVとして販売されている。
一般顧客のセカンドカーとして、コストの節約を図りたい顧客にも便利に利用されている。
シティEVとはいえ、十分なスペースがあり便利な使い方をサポートしていると考えられている。
VOLTについては、中国ASEAN自由貿易協定に基づき、中国工場(CBU)から輸入関税を支払わずに輸入可能であるが、同社は2023年9月頃に国内生産(CKD)を予定しており、すでにチャチュンサオ工業団地に建物を建設。徐々に次のマシンを設置していく。
3〜4年の期間で生産をサポートするために約4億バーツの投資が必要であり、当初は年間4,000台の生産目標を設定しており、現在、投資取締役会のオフィスまたはたはBOIから投資促進を申請中。
政府の条件の一つとして国内での自動車の生産。EV加速使用プログラムに参加している車両用。消費税減税と直接支援の両方ともに、輸入量と同額の補償を行わなければならないと国は定めている。2024年までに生産を開始し、2025年に生産する場合は輸入量の1.5倍を生産しなければならない。
EV Primus がビジネスを行う目的は、ワンストップ ショップになることである。EVとは、顧客が選択できる幅広い製品を提供することを意味する。1つのブランドだけでなく、可能性のある製品を選択しようとするため、市場に参入するタイの人々のニーズに応え、現在、VOLTのブランドは1つであるが、同社が以前に販売代理店を務めた後すぐに、より多くのEV Ceres (SERES) を発売する予定である。
一方、現在電動SUV市場の会社であるDFSK(DFSK)はインドネシアから輸入されており、今後はエンジンバージョンのインポートを停止し、代わりにEVバージョンのインポートに切り替えることとなる。
ソース:https://www.bangkokbiznews.com/auto/1051515
THAIBIZ編集部
タイのオーガニック農業の現場から ~ハーモニーライフ大賀昌社長インタビュー(上)~
バイオ・BCG・農業 ー 2024.11.18
タイ農業はなぜ生産性が低いのか ~「イサーン」がタイ社会の基底を象徴~
バイオ・BCG・農業 ー 2024.11.18
「レッドブル」を製造するタイ飲料大手TCPグループのミュージアムを視察 〜TJRIミッションレポート〜
食品・小売・サービス ー 2024.11.18
第16回FITフェア、アスエネ、ウエスタン・デジタル
ニュース ー 2024.11.18
法制度改正と理系人材の育成で産業構造改革を ~タイ商業・工業・金融合同常任委員会(JSCCIB)のウィワット氏インタビュー~
対談・インタビュー ー 2024.11.11
海洋プラごみはバンコクの運河から ~ タイはごみの分別回収をできるのか ~
ビジネス・経済 ー 2024.11.11
SHARE