【開催終了】11/24[金] 生成AIを使いこなす企業、淘汰される企業〜ChatGPT旋風がビジネスにもたらす福音と破壊

2022年11月に始まったChatGPTブーム。最初は個人ユーザーやエンジニアで盛り上がっていたものが、2023年7月には日本政府の導入を決定し、金融市場では10兆円レベルの市場規模を予測するレポートが出てくる程のムーブメントとなってきています。

一方で、仮想通貨やWeb3のような一過性ブームと捉える意見も依然多く、また先行して多大な投資を行った企業が、MicrosoftやGoogleを始めとする大手企業に一瞬で淘汰されるケースも散見され、技術的なハードルも相まって決して盲目的に飛び込める領域ではないことも事実です。

そこで今回は、McKinsey&Co.やPwC ConsultingのAI部隊出身者で構成され、ChatGPTの出現以来「生成AIのビジネス応用支援」において日本・タイを先導しているBungee Inc.創業者のウェイ氏とともに、生成AIの現状および将来的な可能性を議論していきます。

本セミナーでは、食べログ（カカクコム）やCPグループなど日タイの企業が業務効率化や事業創造を目指し、生成AIを活用した具体的かつ先進的な事例をもとに、各企業がビジネスにおける生成AI活用ブームをどう捉え、事業戦略に組み込んでいくべきかのヒントを提供します。

スピーカー

韋 晟 氏（Mr. Wei Sheng）

Founder CEO of Bungee Inc.

中国生まれ日本育ち。東大法学部卒後、McKinsey & Co.にて経営コンサルを経験。2018年よりタイにて農業系スタートアップ「日本農業」の現地法人を立上げ、軌道に乗せた後にBungeeを創業。教育領域で自社のAIサービスを提供する傍ら、主に多国籍企業の生成AI応用を支援。タイではベーカリーの個人経営者としての一面も。