【開催終了】3/20[水] 変わる日タイビジネス関係、これからのタイ企業との関係構築で求められること

「東南アジア最大の日系企業の集積地」「外国直接投資（FDI）累計額No.1」など過去数十年間にわたり、日系企業はタイで堅固な地位を築いてきました。特に自動車産業においては日系メーカーの牙城でしたが、昨今のEVシフトへのトレンドが追い風となり、中国企業のタイ市場への参入は激しさを増しています。

こうした急激な産業構造の変革は、自動車業界に限らず、日系製造業が直面する課題でもあります。そして、タイ人における日本や日本企業の存在感も着実に変化しています。

そこで今回は、日タイの両国のビジネスに深く関わってきたメディエーター代表のガンタトーンが、タイ人やタイ企業の日本企業に対するホンネに迫りながら、タイにおける事業戦略策定のヒントを提供します。

対象

　- 在タイ日系企業の経営者、新規事業開発・営業担当者
　- 日本または海外拠点からタイ企業とやりとりしている海外事業担当者
　- タイ進出やタイでの事業拡大を検討している日本企業

こんなお悩みありませんか

　- タイのビジネス概況がわからず、何から手をつけたらよいかわからない
　- 海外での新規事業を立ち上げた経験がない
　- 現地で販路開拓をしたいがやり方がわからない
　- 情報ネットワークを構築したいが、どこに行けば（誰に聞けば）よいか分からない

スピーカー

ガンタトーン・ワンナワス

Mediator Co., Ltd. CEO

在日経験通算10年。2004年埼玉大学工学部卒業後、在京タイ王国大使館工業部へ入館。タイ国の王室関係者や省庁関係者のアテンドや通訳を行い、タイ帰国後の2009年にメディエーターを設立。日本政府機関や日系企業のプロジェクトをコーディネート。日本人駐在員やタイ人従業員に向けて異文化をテーマとした講演・セミナーを実施（講演実績、延べ12,000人以上）。2021年6月にタイ日プラットフォームTJRIを立ち上げた。