【開催終了】11/16[木] 地方都市から変革に挑む車両製造チョー・タウィーが語る「スマートモビリティとスマートシティ構想」

今回ご紹介するタイ企業は、トラックなどの車両製造・販売事業などを展開するチョー・タウィー社（Cho Thavee）です。

同社は、タイ東北部コンケン県でトラックボディの組立工場として事業をスタートし、特装車メーカーとして50年以上にわたりトラックや運搬用トレーラなどの設計・製造・販売・アフターまで一貫体制のサービスを展開。

近年は電動商用車（EV）開発や自動運転技術、フィンテックなどの先端テクノロジー分野にも進出するほか、コンケンでのスマートシティを開発する20社の民間企業連合にも参画しています。このスマートシティ開発プロジェクトは、持続可能な都市開発の好例で「コンケンモデル」として大きな注目を集めています。

同社の特装車両事業では、日本市場での販売・アフターサービス等の拡大と今後新たに航空機地上支援車両の展開も目指しており、日本企業のパートナーを探しています。タイ市場においては、バス、タクシー、トラック、トレーラ、大型商用車両等のEV化開発に向けたスマートモビリティ事業をはじめ、スマートシティ事業や最先端技術サービス分野で共同開発及び共同投資パートナーも募集中です。

＞＞＞パートナー募集内容についてはこちら

今回の「Open Innovation Talk」は、税金に頼らない都市開発や先端技術で地域課題の解決に取り組むチョー・タウィー社の事業戦略と日本企業との共創のチャンスについて深掘りしていきます。

＞＞＞チョー・タウィー社のインタビュー記事はこちら

スピーカー

Mr. Suradech Taweesaengsakulthai

President and Chief Executive Officer
Cho Thavee Public Company Limited 

日本の産業能率大学で経営を学び、その後、家業のチョー・タウィーを引き継いだ。ラチャモンコン工科大学イサーン校（RMUTI）工学部機械工学科 名誉学位取得、産業能率大学 ビジネス経営学部 学士号取得、読売理工学院（読売自動車大学校）自動車工学 修了