【開催終了】9/13[水] タイ最古のビール製造大手ブンロードが事業の多角化でグローバル展開を加速

今回ご紹介するタイ企業は、シンハービールでお馴染みの大手財閥ブンロード・ブリュワリー傘下で、同グループの製品マーケティング及び流通事業を担うブンロード・トレーディング社です。

ブンロード・ブリュワリーは、2000年に大規模な企業変革を行い、200社以上の関連子会社企業を取りまとめるため、翌年にシンハー・コーポレーションを設立。飲料のみならず、食品、包装、不動産などさまざまなビジネスの多角化を図り、急速に成長を遂げています。

タイに生産拠点を持ちながら海外市場にも積極的に進出しており、現在では50か国以上に展開しています。すでに多くの企業とグローバルパートナー契約を結ぶなど、協力体制を築いていますが、今後もさらなるグローバル展開と新規事業の創出を目指し、食品・飲料、エネルギー、テクノロジー分野での新たなパートナー企業を積極的に募集中です。

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今回の「Open Innovation Talk」では、循環型経済を目指すブンロード・グループの事業戦略と日本企業との共同開発や協業のチャンスについて深掘りしていきます。

スピーカー

Mr. Vorapat Chavananikul

Chief Strategy Officer and Chief Financial Officer
Boonrawd Trading Co., Ltd. / Singha Worldwide International Co., Ltd.

オラクル・コンサルティング（米国）、デロイト・コンサルティング（米国）、ボストン・コンサルティンググループ（タイ）、テスコロータス（タイ）を経て、現職。
米国ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院経営学 修士号取得、米国ジョージア工科大学経営工学 修士号取得、チュラロンコン大学機械工学 学士号取得