【開催終了】6/11[火] ASEAN市場を掴む！飲料大手タイビバがサステナビリティイベントを徹底解説！

今回ご紹介するタイ企業は、東南アジアを牽引する飲料大手タイ・ビバレッジ（タイビバ）グループです。

同グループは食品・飲料業界において安定的で持続可能なASEANのリーディングカンパニーになることを目指し、域内でのパートナーシップを推進しています。その一環として、2020年より「Sustainability Expo（SX）」を毎年開催。同EXPOは、プミポン前国王が提唱した「足るを知る経済（Sufficiency Economy）」を基本哲学とした、ASEAN最大規模のサステナビリティ関連イベントで、今年（9月27日〜10月6日開催予定）で5回目を迎えます。

タイビバのほか、TCC傘下の不動産大手フレーザーズ・プロパティー、化学大手PTTグローバルケミカル（PTTGC）、サイアム・セメント・グループ（SCG）、タイユニオングループの5社が主要パートナーとなり、国内外の多数の企業・団体が出展するほか、さまざまな業界の専門家が参加するセミナーやパネルディスカッションが目白押し。2022年は7日間で25万3000人以上、昨年は10日間で30万人以上が来場し、タイの一般消費者からも高い関心を集めています。

今回の「Open Innovation Talk」は、年々注目が集まるSustainability Expoの重要性や参加意義について、タイビバより解説いただき、日本企業のASEANでのプレゼンス向上のヒントについて深掘りしていきます。

SX2024参加のポイント

・TCCグループをはじめとする、タイの大手企業とのネットワーク構築ができる
・ASEAN最大規模のサステナビリティイベントでタイ・ASEAN地域にPR
・タイの一般消費者への認知を高められる

スピーカー

Mrs. Tongjai Thanachanan

Executive Vice President, Chief Sustainability & Strategy
Thai Beverage Public Company Limited.

15年以上のグローバル戦略コンサルティングの経験と幅広い投資管理の専門知識を持ち、現在はサステナビリティと企業の社会的発展に注力している。Sustainability Expoの副会長も務める。米国ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院ファイナンス学およびビジネス国際学 修士号取得。米国プリンストン大学経済学部および東アジア学部 学士号取得（優等位）。