ArayZ No.122 2022年2月発行タイのモビリティ/ MaaS – 現在地と将来像
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カテゴリー: ビジネス・経済
公開日 2022.02.02
コロナ禍の約2年間、日本に帰っていなかったこともあり、年末年始は日本で過ごしました。その中で通常と異なる渡航手続き、日本及びタイ側での隔離を経験しました。
今後日本へ帰国される方のために、事前に知っておけばよかったと思ったことについて、参考までにQ&A形式で記載します。
目次
A:タイ側では渡航前日の朝にPCR検査を受け、渡航当日の朝に結果を紙で受領。
タイ出国手続時に、そのまま提示しました。日本側では、渡航2日前の朝にPCR検査、同日夜に結果をメール添付のPDFで受領。日本出国手続時に、PDFを印刷したものを提示しました。
A:タイ側・日本側ともにチェックインカウンターで追加書類の確認をされるため、多少時間が掛かった印象はありますが、空港に早く着かなければならないか、という程ではなかったと思います。
私はタイ側・日本側ともにフライト約2時間前に空港カウンターで手続きを行いましたが、どちらも特に急ぐことなく飛行機に乗ることができました。
なお、日本出国時及びタイ入国時に、以下の資料はまとめて提出を求められることが数回ありました。
印刷して一式準備しておくのが便利な印象を受けました。
A:スワンナプーム空港から出国しましたが、空港でリエントリーパーミットの申請ができました。申請時間は午後9時過ぎでした。私以外に誰も申請者はおらず、数分で完了しました。
A:隔離であることを事前に連絡してほしい旨の記載をしているホテルもあるようです。
私の場合、事前に予約したホテルはそのような告知をしていなかったのですが、念のためメールでそういった制限の有無について照会したところ、特に問題がない旨の連絡を受けました。
A:私の場合、携帯電話のアプリケーションを通じて、1日1回のテレビ電話への回答による報告(電話の受信と、背景の撮影を求められる)と、1日2回の現在地報告(報告依頼があった段階で、アプリ内の表示をタップして報告)を行いました。
なお、どちらの報告も受信時間はランダムで、「何時から何時にはこの報告をする」という様子ではありませんでした。また、現在地報告依頼の時間帯は、概ね午前8時~午後6時でした。
ArayZ No.122 2022年2月発行タイのモビリティ/ MaaS – 現在地と将来像
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Biz Wings
CEO & Founder
倉地 準之輔 氏
日本で監査法人、外資系企業勤務を経て2013年来タイ。外資系会計事務所勤務後、2015年10月にBizWings (Thailand)Co., Ltd.を設立。複数の公的機関にて日系企業のアドバイザーを務める傍ら、経営コンサルティング業務を提供している。公認会計士(日本)。東京大学経済学部経営学科、米ケロッグ経営大学院卒業(MBA)。
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Website : http://www.bizwings.co
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