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カテゴリー: ニュース
公開日 2026.07.03
日本の経済産業省とタイ高等教育・科学・研究・イノベーション省は24日、宇宙分野での協力を進める覚書に調印した。今後3年間、低軌道人工衛星コンステレーション(衛星群)など宇宙開発分野への共同研究を実施する。
タイのヨッチャナン副首相兼高等教育・科学・研究・イノベーション相は、「宇宙経済はタイの希望であり、自動車産業の次の章を日本と共に築きたい」と発言。人工知能(AI)や半導体、電子部品なども含めた産業協力の拡大に期待を示した。
共同調査には、小型衛星の開発・運用を手がけるアクセルスペース(東京都中央区)、小型SAR(合成開口レーダー)衛星を開発するシンスペクティブ(東京都江東区)など日本の宇宙開発スタートアップ4社が参画する。調印式には4社のトップが出席し、経産省の二川慎之介・製造産業局宇宙産業課課長補佐は、「こうしたスタートアップが現地に集まれる機動力が日本の強みだ」と説明した。
タイは将来的な衛星の国産化を視野に入れている。日本側はタイ国内に集積する製造業による協業にも期待を示しており、両国は今後、衛星開発やデータ活用などで協力の具体化を進める方針だ。


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