図面データ活用クラウド『CADDi Drawer』「図面を探す時間、95%削減」の声も

図面データ活用クラウド『CADDi Drawer』「図面を探す時間、95%削減」の声も

公開日 2024.06.04

モノづくりの現場で欠かせない図面。紙やPDFで蓄積されているものの、いざ必要になった場面で効率的に探し出すことができず、気づけば何十分も経っていた—こうした事態に陥ることはないだろうか。2017年に東京で創業したキャディ株式会社は主に製造業に向けて、調達生産機能の外部集約化支援および、図面を始めとする重要データの内部資産化支援を行っている。

2022年から海外展開を開始し、タイ現地法人は同年末に設立した。同社は図面データ活用クラウド「CADDi Drawer」等の提供を通じ、モノづくりの産業のデジタル改革を図ろうとしている。

CADDi Drawerについて

弊社は、製造業が抱える調達課題の解決やモノづくりのスピードアップ支援を通じ、製造業のサプライチェーン改革に挑んでいます。創業直後は、主に中小・新興企業のお客様に向けた調達・製造のワンストップパートナーとして「CADDi Manufacturing」から市場参入を図り、続いて図面データ活用クラウド「CADDi Drawer」を開発しました。

製造業では、職人の経験や知識、ノウハウをいかに資産として活用し、生産性を向上していけるかが重要課題の一つです。資産の代表例が「図面」ですが、必要な場面ですぐに参照ができず、現場のスピード化が進まない現状があります。独自の画像解析アルゴリズムを搭載したCADDi Drawerでは、形状の特徴を抽出することによる類似図面の検出や、図面内のテキスト情報による検索、発注実績との自動紐づけ等が可能。

ご利用いただいたお客様からは「図面を探す時間が95%以上削減できた」「価格決定プロセスを2〜4時間短縮できた」などのお声をいただいています。

タイの製造業の課題をどのように解決できますか

タイの製造業は、かつての「最終組立ライン」といった位置付けから、部品の現地生産、さらには研究・開発までをも手掛けるまでに変革を遂げています。EVの台頭など市場のゲームチェンジも進む一方で、現場における業務効率化に対する投資意欲は低いまま。

日本の本社は現場に「デジタル化を」と要求するものの、任期が限られたタイ駐在員にとって、現場の構造改革はハードルが高いと言えるでしょう。

他国を見ても、プロダクトライフサイクルはどんどん短くなっているため、日本企業も効率化とスピードアップ化を図らなければ太刀打ちできないでしょう。こういった状況の中、CADDi Drawerを通じて、市場変化に対応できるだけでなく、現場の方々の「モノづくりにより集中できる」仕組みづくりを実現できると考えています。 

来場者には何を訴えたいですか

当社の社名「CADDi」には、Computer Aided Design(コンピュータ支援設計)という言葉以外に、ゴルフの「キャディ」の意味も含んでいます。ソフトウエアという「手段」を単に導入するだけでは、本当の意味での改革はできません。私たちはキャディのように、お客様とともに歩みながら経営改革を成功させたいと考えています。

展示会当日は、実際にCADDi Drawerを触っていただけるデモンストレーションだけでなく、お客様の活用事例や、導入したことで起きた変化についてもご説明いたします。タイ人スタッフも常駐しておりますので、お気軽にお立ち寄りください。

Manufacturing Expo 2024とは

世界のビジネスルールが劇的に移り変わる中、現状維持のままでは世界と戦うことはできない。30ヵ国から2,000を超えるブランドが出展するASEAN最大級の製造業向け展示会「Manufacturing Expo」が今年も開催される。工作機械や金属加工技術だけでなく、製造業の経営改革を促進する最新のデジタルソリューションも並ぶため、現場に課題を持つ企業にとって見逃せない内容だ。
タイの企業経営者にDXのナレッジコンテンツをお届けしているICHI mediaは本展示会で、日系テック企業5社をICHIパビリオンにて紹介する。

展示会詳細
開催日時:2024年6月19日(水)〜22日(土)
開催場所:BITEC
出展ブース:8H21


CADDI (THAILAND) Co., Ltd.
Tel: 065-365-4000
E-mail: mk_th@caddi.jp
Web: https://caddi.com/en

THAIBIZ編集部

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