ペーパーレスを叶える『i-Reporter』記録ミスや転記工数も大幅に削減

ペーパーレスを叶える『i-Reporter』記録ミスや転記工数も大幅に削減

公開日 2024.06.04

1991年に設立した株式会社シムトップス(本社・東京)は、製造業を中心に現場の業務改善に特化したパッケージソフトウエアを提供している。工程管理やスケジューラー機能を持つ「DIRECTOR6」に続き、現場のペーパーレス化を叶える「i-Reporter」を開発し、2015年にタイでのサービス展開をスタートした。

i-Reporterは、現場のデータを正しくスピーディーに収集できる特徴を持ち、生産性の向上や品質の改善に繋がっている。 日本国内および世界16ヵ国で計約3,800社に導入されており、「記入工数を平均で6割以上削減できた」「ミスの防止に役立っている」などの反響も寄せられている。

i-Reporterについて

同製品は、米Apple社のiPadが広く業務利用され始めた時期に販売を開始しました。製造業の現場でペーパーレス化や業務改善、仕事の効率化が求められ始めたタイミングでもあり、将来的に海外でもご利用いただけるように当初から準備を進めていました。ありがたいことにお客様から「日本で使用しているi-Reporterをタイの工場にも導入したい」というお声を多くいただいたことを契機に、タイ進出を決めた経緯があります。

i-Reporterは紙の現場帳票を電子化し、様々な業務課題を解決するシステムです。現場の日報・報告書作成を効率化させるだけでなく、記録ミスや転記工数の削減にも繋がっています。例えば品質検査で計測した温度を、目視で確認し手入力していたところを、Bluetoothでi-Reporterに情報を飛ばすことで自動入力が可能です。現場とシステムをシームレスに繋げ、製造実績や品質検査記録の他にも在庫管理や倉庫業務など様々な現場の記録・管理の効率化を実現できます。

特別なIT知識がなくても自由にカスタマイズできる高い操作性も特徴の一つです。使い慣れたエクセル帳票を、使用言語を変えずにそのまま移行できるため、現場に操作説明を行う必要もありません。

株式会社シムトップス
生出 さやか 氏

現在のタイ製造業が抱える課題

かつては「人件費が安い国」で知られ、日本本社の指示通りに工場で生産を行うことが常であったタイ製造業ですが、政府の工業高度化策「インダストリー4.0」が掲げられるなど、タイ工場自ら生産性向上に向けて改善に取り組むフェーズに入ったと認識しています。

一方で、言葉の壁を始めとした、タイ人作業員と日本人駐在員の関係性における課題があることも事実です。従業員の勤務状況や困りごとがリアルタイムで見えない環境では、生産性の向上や品質改善に向けた具体的な対策を検討することも困難です。i-Reporterを活用し、現場と経営層をスピーディーに繋ぐことで、こうした課題も解決いたします。

ICHIパビリオン当日について

弊社はタイで販売代理店契約を結ぶパートナー企業と連携しており、エンドユーザーのお客様に対し、タイ人スタッフからタイ語でサポートできる体制が整っています。

展示会では、パートナー企業のタイ人スタッフも常駐します。初見のお客様も含め、生きた現場のニーズについて意見交換したいと思っており、私たちも当日を楽しみにしています。

Manufacturing Expo 2024とは

世界のビジネスルールが劇的に移り変わる中、現状維持のままでは世界と戦うことはできない。30ヵ国から2,000を超えるブランドが出展するASEAN最大級の製造業向け展示会「Manufacturing Expo」が今年も開催される。工作機械や金属加工技術だけでなく、製造業の経営改革を促進する最新のデジタルソリューションも並ぶため、現場に課題を持つ企業にとって見逃せない内容だ。
タイの企業経営者にDXのナレッジコンテンツをお届けしているICHI mediaは本展示会で、日系テック企業5社をICHIパビリオンにて紹介する。

展示会詳細
開催日時:2024年6月19日(水)〜22日(土)
開催場所:BITEC
出展ブース:8H21


株式会社シムトップス
E-mail: overseas-marketing@cimtops.co.jp
Web: https://i-reporter.jp

THAIBIZ編集部

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