データ活用や業務連絡の改善を推進『Kintone』売上高2倍の事例も

データ活用や業務連絡の改善を推進『Kintone』売上高2倍の事例も

公開日 2024.06.04

クラウド型業務システムアプリ「Kintone」を提供するソフトウエア開発のサイボウズ株式会社(本社:東京)が2024年3月、念願のタイ法人設立を果たした。現地で指揮を執るのは、日本で幅広い業界に携わり、業務改善においても豊富な実務経験を有するナミヤ・ワユパブ氏だ。

未だ、紙ベースのアナログ処理や非効率的なコミュニケーション方法が目立つタイの製造業でも、同社はDX技術を活用した業務効率の改善に取り組んでいる。

タイの製造業には、どのような課題がありますか

増加し続けるデータ量に対し、それらの効率的な管理方法や分析方法が確立されておらず、蓄積されたデータをうまく活用できていない課題があります。紙ベースでのアナログ処理やエクセル管理のみでは、データの活用が困難なだけでなく、管理に要する工数も多くかかってしまいます。

また、メールや無料チャットツールなど、様々なツールに頼った業務連絡も課題の一つです。過去のコミュニケーション履歴が遡れない、一つのプロジェクトのやりとりが複数の場所でなされている等の事態は、業務効率化を妨げる要因の一つとなっています。

Managing Director
ナミヤ・ワユパブ 氏

Kintoneの特徴は

2012年の発売以来、日本を始め世界で3万社以上に導入いただいているKintoneですが、プログラミングの知識は不要で誰でも視覚的にカスタマイズできる操作性と自由度の高さが、評価を得ています。加えて、他のソフトと連携ができる拡張性の高さは、データの一元管理を可能にし、データ活用・分析のしやすさなどの利便性を実現しています。

タイでもすでに多くの企業でKintoneを利用いただいており、日系企業はもちろんタイローカルでの利用事例も増え、売り上げが2倍に増えたという導入事例もあるほどです。業務効率や生産性の改善に繋がるKintoneは、データをうまく活用できない、紙やエクセルのアナログな管理で効率が悪いと感じているタイ企業にこそ使ってほしいツールです。

タイ法人設立の狙い、そしてICHIパビリオン出展の目的は

2010年代早々よりパートナー企業のご協力の元でタイ国内にて活動を展開してまいりました。その中でタイ市場の持つ大きな可能性を感じ、日系・ローカル企業の業務課題解決に向けてのさらなるサービス提供を志に、現法設立の決断に至りました。

今後は人員も予算も格段に強化されます。このリソースを元にお客様により深く向き合い、共に考え解決をしていくサロンのような空間を構築したいと考えています。

「業務改善を図りたいが具体策がない」といったお客様に向け、展示会では活用事例の紹介やデモンストレーションも実施予定です。製造業をメインとした展示会への出展は初めてとなりますが、DXの推進という観点で大きく変わろうとしているタイで、弊社の知見が活かせればと考えています。

会場ではタイ語を含めた多言語で皆さまの来場をお待ちします。

Manufacturing Expo 2024とは

世界のビジネスルールが劇的に移り変わる中、現状維持のままでは世界と戦うことはできない。30ヵ国から2,000を超えるブランドが出展するASEAN最大級の製造業向け展示会「Manufacturing Expo」が今年も開催される。工作機械や金属加工技術だけでなく、製造業の経営改革を促進する最新のデジタルソリューションも並ぶため、現場に課題を持つ企業にとって見逃せない内容だ。
タイの企業経営者にDXのナレッジコンテンツをお届けしているICHI mediaは本展示会で、日系テック企業5社をICHIパビリオンにて紹介する。

展示会詳細
開催日時:2024年6月19日(水)〜22日(土)
開催場所:BITEC
出展ブース:8H21


Kintone (Thailand) Co., Ltd.
Tel: 02-017-7134
E-mail: sales-th@kintone.com
Web: https://kintone.asia/lp/whatskintone/th

THAIBIZ編集部

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