現場手動でデータドリブンな組織を実現できる『Dr.Sum』と『MotionBoard』

現場手動でデータドリブンな組織を実現できる『Dr.Sum』と『MotionBoard』

公開日 2024.06.04

製造業において、蓄積されたデータをいかに活用できるかは永遠の課題だろう。 ソフトウエアとサービスを通じて企業のデータ活用を支援し、現場の課題解決に向けた提案を行うWingArc1st Inc.(本社・東京)は、2019年から現地パートナー企業を通してビジネス展開を始めている。

当地でのデジタル化への関心の高まりを背景に、製造現場から経理情報、業務管理全般まであらゆる事業データを統合・活用する「Dr.Sum」および、集計したデータの可視化を瞬時に行う「MotionBoard」の、主に2つのソフトウエアの提供を行っている。

「効率化だけでなく、現場力を向上させ、データドリブンな組織を支えるツール」と説明するのは、ASEAN Regional Managerの湯原圭亮氏だ。

どのような課題にアプローチするためのソフトウエアですか

製造業の現場では、様々なデータが業務に必要ですが、そのデータの作成には多くの隠れた労力が費やされています。例えば、複数のシステムからデータを集め、手作業で整理するのは日常茶飯事です。経営層には見えない部分かもしれませんが、実際にはデータ作成の待ち時間はストレス以外の何者でもありません。経営者にとっても「データが手元に来るまで時間がかかる」というのは不満だと思います。

ここで役立つのが、Dr.SumとMotionBoardです。Dr.Sumはユーザーでも簡単に扱えるデータ管理ソフトで、分散したデータを一元管理します。必要な情報は使い慣れたエクセルを通じて迅速に取得でき、手間と時間を大幅に削減できます。一方、MotionBoardは、収集した情報をわかりやすいビジュアルで表示し、変化の通知を自動化します。

これにより、データの共有が迅速かつ簡単に行われ、組織全体での意思決定がスムーズに進みます。

ASEAN Regional Manager,
Global Business Division
湯原 圭亮 氏

導入することで期待できる変化は

データを利用しやすい環境を整えることは、業務効率化のみならず、従業員のモチベーション向上にも繋がります。タイにおける平均賃金が上昇する中、より価値のある業務にメンバーが集中できる環境作りにも貢献することが可能です。こうした社内情報の収集・分析・可視化ツールは、従来、企業トップが経営判断のために必要としてきたものです。

特に欧米系のトップダウン型企業でその重要性が顕著ですが、日本ではボトムアップ型の文化が根付いています。一線で働く人々が意見を出し合い、現場から事業を構築していくことが日系企業の強みです。私たちが提供する製品は、このボトムアップ型の文化に合わせて開発された製品であり、7,500社以上のデータドリブンな組織を支援しています。

今後の事業展開と展示会出展への抱負

弊社製品は製造業のみならず、多様な現場で導入が可能です。展示会では、「dejiren」というチャットベースでデータが活用できる製品も組み合わせて、データ活用の一連の流れを体験できるデモンストレーションを行う予定です。

リアルで分かりやすく、様々なデータが蓄積され可視化、活用される様子を体感していただけたらと思っています。

Manufacturing Expo 2024とは

世界のビジネスルールが劇的に移り変わる中、現状維持のままでは世界と戦うことはできない。30ヵ国から2,000を超えるブランドが出展するASEAN最大級の製造業向け展示会「Manufacturing Expo」が今年も開催される。工作機械や金属加工技術だけでなく、製造業の経営改革を促進する最新のデジタルソリューションも並ぶため、現場に課題を持つ企業にとって見逃せない内容だ。
タイの企業経営者にDXのナレッジコンテンツをお届けしているICHI mediaは本展示会で、日系テック企業5社をICHIパビリオンにて紹介する。

展示会詳細
開催日時:2024年6月19日(水)〜22日(土)
開催場所:BITEC
出展ブース:8H21


総販売代理店:Toyo Business Engineering (Thailand) Co., Ltd.
Tel: 02-661-9805
E-mail: info@b-en-g.co.th
Web: http://www.b-en-g.co.th/jp

THAIBIZ編集部

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